どんぐり琴似店は、2026年3月31日をもって閉店しました。
2006年のダイエー時代から20年間、地下鉄琴似駅直結のイオン札幌琴似店1Fで営業を続けてきた、琴似エリアを代表するパン屋さんです。
この記事では、長年通い続けた地元民として、閉店の理由や思い出、そして琴似から行ける最寄りのどんぐり店舗情報をまとめています。
どんぐり琴似店が閉店|20年間ありがとうございました
「どんぐり琴似店が閉店するらしい」
2026年1月にこの情報を知ったとき、正直かなりショックでした。琴似エリアで一番好きなパン屋さんで、当たり前の存在だったからです。
イオンの中に入っているどんぐり琴似店は、ダイエー時代からずっとこの場所にありました。地下鉄琴似駅に直結していて、とにかく通いやすいお店。
買い物ついでにふらっと立ち寄れるし、お店の前を通るたびに漂ってくる焼きたてパンのいい匂いに、何度足を止めたかわかりません。
「今日は見るだけ」と思っても、結局買っちゃうんですよね。
閉店前の2月24日〜3月31日には「どんぐり琴似店大感謝祭〜20年のありがとうを込めて〜」が開催され、最終日まで多くのファンがお店に詰めかけました。私も何度も足を運びました。
閉店の理由は?人手不足と今後の出店戦略
行列ができるほど人気だったので、閉店の知らせには驚きを隠しきれませんでした。「こんなに人気なのに閉店するなんて…」というのが正直な気持ちです。同じように寂しさを感じている方も多いのではないでしょうか。
閉店の理由について、どんぐりの野尻雅之社長はこう話しています。
「最大の理由は人手不足。もう一つの理由として、将来の出店に備えるという意味もある。ここ数年、ほぼ毎年新規出店するなど背伸びをしてきた。いったん立ち止まって、従業員の成長に振り向けたい」
実は琴似店の売上は全12店舗中5〜6番目で、決して悪くはなかったそうです。それでも閉店を選んだということは、私たちには分からないどんぐりさん側の事情や、たくさん悩んだ末の判断があったのだと思います。
長年この場所でお店を続けてくれたことに、感謝の気持ちしかありません。
琴似からどんぐりに行くなら?最寄り店舗ガイド
琴似店がなくなって一番困るのが「代わりにどこに行けばいいの?」ということですよね。
琴似エリアから行きやすいどんぐりの店舗をまとめました。
どんぐり桑園店(最寄り)
住所:札幌市中央区北8条西14丁目28 イオン札幌桑園店1F
琴似からのアクセス:車で約10分 / JR琴似駅→JR桑園駅(約5分)+徒歩すぐ
駐車場:イオン札幌桑園店の駐車場を利用可能
琴似から一番近いどんぐりです。車ならすぐですが、地下鉄だと乗り換えが必要なのでJR利用がおすすめ。
どんぐりルトロワ店(大通)
住所:札幌市中央区南1条西3丁目 ル・トロワ B1F
琴似からのアクセス:地下鉄東西線 琴似駅→大通駅(約10分)+徒歩すぐ
地下鉄で乗り換えなしで行けるので、個人的には一番アクセスしやすいと思います。
どんぐりココノススキノ店
住所:札幌市中央区南4条西4丁目 ココノススキノ B1F
琴似からのアクセス:地下鉄東西線 琴似駅→大通駅→南北線 すすきの駅(約15分)
大通でお買い物のついでならルトロワ店、すすきの方面ならココノススキノ店と使い分けるのが良さそうです。
どの店舗でも、琴似店で愛されていたちくわパンやバタールはもちろん購入できますよ。各店舗の詳しい営業時間はどんぐり公式サイトでご確認ください。
忘れられない!どんぐりで買うべきおすすめパン5選
琴似店に何年も通い続けた私が、どんぐりに行ったらぜひ食べてほしいおすすめパンを紹介します。他の店舗でも買えるものばかりなので、参考にしてみてください。
①ちくわパン(不動の定番)
どんぐりといえば、やっぱりちくわパン。これはもう外せません。どんぐりが「ちくわパン発祥の店」とも言われていて、一度食べたらクセになる味です。
②バタール(隠れた名品)
個人的に大好きだったのがバタール。外はパリッと、中はふんわりとした食感のフランスパンで、ハードすぎず日常的に食べやすいのが魅力でした。
琴似店では店員さんにお願いするとカットしてもらえるサービスがあって、あれが本当にありがたかったんです。真っ直ぐカットや斜めカット、厚さも調整してもらえたので気分に合わせて楽しんでいましたね。他の店舗でも対応してもらえるか、ぜひ聞いてみてください。
③からあげ(パン屋の本気)
パン屋さんなのにからあげも本格的で美味しいんです。パンと一緒に買って帰ると、それだけで立派なごはんになります。三個セットで一個が大きいので食べ応え抜群です!
④マフィン(手土産にぴったり)
プレゼント用にマフィンを何度も買いました。見た目もかわいくて、ちょっとした手土産にすると喜ばれます。
⑤季節限定パン(行くたびに楽しい)
どんぐりは季節ごとに限定パンが登場するので、行くたびに新しい発見があります。閉店前の感謝祭では「まるもち!炙りクロックムッシュ」が人気でしたね。最新の限定パンは公式サイトをチェックしてみてください。
思い返すと、日常のいろんな場面でどんぐりさんの存在がありました。パンを買って帰る楽しみ、プレゼントに選ぶワクワク感、焼きたての匂いに誘われる幸せ…。
琴似店がなくなるのは寂しいけれど、どんぐりのパンが好きな気持ちは変わりません。他店舗にも足を運びながら、これからも応援していきます。大好きです!
おうちでも焼きたてパンを楽しみたい方には、ホームベーカリーもおすすめです。
琴似エリアの変化と跡地情報
どんぐり琴似店の閉店だけでなく、琴似エリアはいま大きな変化の時期を迎えています。
どんぐりのすぐ近くにあった商業ビル「5588KOTONI」は、建物の老朽化を理由に2025年6月に閉館。一方、その向かい側には2025年春に新しい商業施設「CiiNA CiiNA(シーナシーナ)琴似」がオープンし、食品ディスカウントストア「ロピア」が人気を集めています。
どんぐり琴似店が入っていたイオン札幌琴似店自体も1977年開業で築49年。今後の建物の行方も気になるところです。
なお、2026年5月現在、どんぐり琴似店の跡地に入る後継テナントについては公式発表されていません。新しい情報が入り次第、この記事を更新していきます。
琴似の街は変わっていきますが、美味しいお店はまだまだたくさんあります。琴似エリアのグルメ情報は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
▶︎ 琴似の老舗ラーメン「めん太」に行ってきた|白みそラーメンが人気!
▶︎ 札幌琴似のスープカレー「KiTi」はどんな人向け?実食レビューで検証
▶︎ JR琴似駅高架下のイタリアン「Mia Bocca」|北海道素材を使った絶品パスタランチを楽しむ
どんぐり琴似店 店舗情報(※閉店済み)
以下は閉店前の情報です。
営業時間:10:00〜19:00
駐車場:イオン札幌琴似店駐車場を利用可能
定休日:イオン札幌琴似店休業日
住所・連絡先:〒063-0812 札幌市西区琴似2条4丁目2-2 イオン札幌琴似店1F(地下鉄琴似駅直結)
TEL : 011-788-5518
FAX : 011-788-5648
決済方法:クレジットカード:VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club
電子マネー:waon、ID、quicpay、交通系(SAPICA除く
※Googleマップ埋め込みは既存のものを維持。
