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毎日が記念日!今日は何の日?〜5月7日〜

たま(@umk_poni)です。5月7日の記念日をご紹介します。

5月7日は何の日?

今日は何の日

ポニたん、ちゃんピヨんのイラストと一緒にみていきましょう!

コナモンの日

コナモンの日。ポニたん
コナモンの日2019年ver.ポニたん

「5(こ)7(な)」の語呂合せ。日本コナモン協会(粉もんを愛する全国の仲間)が2003年に制定し、粉ものを使用した食べ物の魅力をPRする日になりました。私自身、コナモンが大好きなので昨年もコナモンのうどんポニたんを書いていたようです。笑

今回は描いたテーマのお好み焼きをピックアップします。

お好み焼きの歴史

お好み焼きの原型となったのは、小麦粉と水で溶いたものを平たく焼いた「麩の焼き」とよばれる茶菓子で、安土桃山時代に誕生しました。なんとこれを作ったのは千利休。歴史の教科書でもよく出てくる有名人が生みの親なのですね!

江戸時代になると、麩の焼きから「助惣焼」とよばれるものが生まれます。今まで味付けは中身に山椒や味噌を用いていたところを餅に変え、もっちり感と食べ応えを増していったそうです。ナイスアイデア。その後明治時代には東京で派生していき、「もんじゃ焼き」や「どんどん焼き」と馴染みのある食べ物がどんどん誕生していきます。こうしていつの間にか子どもから大人まで楽しめるごはんとして親しまれていき、ついに昭和時代には現在のお好み焼きが完成したそうですよ。

また、お好み焼きの中の「広島焼き」についてですが、広島は生地が薄めで、安くてお腹がいっぱいになるというコスパの高いキャベツが使われるようになったのが、広島焼きの原型だそうです。さらに中華麺を入れてボリュームを増すことで、広島オリジナルのお好み焼きに進化していったんだとか。お好み焼きって好きに焼けますし、作る人のイロが出て素敵ですね〜。

みなさんお好み焼きは主食ですか?おかずですか?一般的には関西ではおかずとして、他地域では主食として食べると言われているみたいですね。
私は生まれも育ちも北海道で、お好み焼きオンリーでいただいていることも多かったため、白米と一緒に食べると知ったときはけっこうカルチャーショックでした。ですがよく考えたらお好み焼き+焼きそばの組み合わせとか、粉がついたからあげとご飯とか、天津飯とか。そういった感覚と一緒だと考えたら誰しもがイケる食事ですよね!

記念日の歴史を知るって楽しいですよね。ポニたんやちゃんピヨんと共に少しでもお伝えしていけたらと思います♪

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ポニたん
ごはんやデザインのことをつぶやいていくブログです。